バス停で待っている間、島風は今までの人生を振り返っていた。
子供の時、従軍した時……それはもう様々な思い出だ。
同じ様にバスを待つ人たちに昔話をしていた時、かつてママに言われた事を思い出す。
かつての自分は迷っていた。自分の人生に運命みたいなものはあるんだろうか?と。
それを聞いてみたところ、亡くなる直前のママは自分にこう言った。
"Life's a box of chocolates, Shimakaze."
(人生はチョコレートの箱よ、島風)
"You never know what you're gonna get."
(開けてみるまで中身は分からないの)
あけましておめでとうございます。
いやぁ、新年早々フォレストガンプを見ていたので唐突に。
多分フォレストガンプは観てなくても「人生はチョコレートの箱」っていうフレーズは聞いた事はあるんじゃないでしょうか?
文字にすると「何が入っているか分からない」という一見暗い未来が一杯ある風にも見えますが、実際に映画をずっと通して観ると「未来は暗い事ばかりじゃなく希望が一杯あるものよ」とガンプ夫人は諭しているように聞こえます。
新年早々暗い話題もニュースで飛び交ってますが、これから一年を乗り切っていくために必要な言葉ですな。
ちなみにこのセリフは私が大好きな名言の一つです。
キャラ選はフォレスト・ガンプが劇中で「知能指数は低いが、足だけは滅法速い」と評価されている事から「島風」に。
イオナはまさに「一期一会」(コラボイベ)だったという事で。
[お借りした物]
イオナ→七壱様

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