2017年3月21日、韓国の首都ソウルの大気汚染物質濃度が世界2位のひどい記録であることが分かった。韓国・聯合ニュースが伝えた。 世界各地における大気汚染の実態を監視する多国籍コミュニティー・エアビジュアル(AirVisual)によると、21日午前7時の時点で、ソウルの空気品質指数(AQI)は179と、世界の主要都市のうちインド・ニューデリーの187に次いで2番目にひどいことが明らかになった。以下、インド・コルカタとパキスタン・ラホールが170で3位、中国・成都が169で5位、中国・北京が160で6位、コソボの首都プリシュティナが157で7位と続き、韓国ではソウルに近く国際空港のある仁川(インチョン)も139で8位を記録した。

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