「ハロウィンなのよー」
「いろんなハロウィンのお菓子が売られてて、つい目移りしちゃう。今月お小遣いピンチかも」
「ミクちゃん今回はさすがに髪の色変わっていないのよー」
「ハロウィン色ってどんなの? オレンジか薄紫? それとも濃紺から黒かな」
「そういう宝石があった気がするのよー」
「アメトリンかあ。アメジストからシトリントパーズへの移り変わりがきれいよね、あれ」
「ミクちゃんいっそグラデーションへ挑戦するのよー」
「うーん、髪の毛どこで色変えすればいいだろう、ツインテの途中だったら違和感ないかな」
「髪飾りで隠れている部分だとウイッグと間違えられるにゃあ」
「それはちょっと格好悪くない? だったら、たこルカもイメチェンで色変えしてみたらどうだろう」
「青だと凍っているみたいになるのよー」
「かといって、赤では酢ダコなのよー」
「酒の肴にぴったりだけどダメダメなのよー」
「黒や黄色や茶では本当に生首みたいになるにゃあ」
「緑にして脚を二手に分けて、たこミクを狙うのもいいかもなのよー」
「どうやって宙を泳ぐの、それ。ツインテ振り回す?」
「……やっぱりたこルカはピンクの髪が一番なのよー」
「代わりに被り物で頑張るのよー」
「それで、今年のハロウィンスイーツはどれに決めるの?」
「いろいろ食べてみなければ分からないのよー」

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