ニックネーム | Stradivarius |
Webサイト | https://www.youtube.com/channel/UCu5CRFAGtiN0CsfbRv81UZg |
自己紹介 |
80年代後半から90年代にかけて、主にNEC PC-98 FM音源のゲーム音楽を作曲してきました。 FMノーマル音源で困難なオーケストラ風のサウンドを意識し、1995年までゲーム音楽作曲家として活動していましたが、MIDI音楽の普及と共に活動の場を失っていきました。 今はごく普通のオッサンです(´∀`)エヘヘ 身近な出来事や、作曲についてのリポートは Youtube の他、 Twitterを利用しています。 https://twitter.com/StradFenrir 活動経歴については [niconicoの公開プロフィールへ] を参照 MIDI 曲の傾向について。 MIDI を本格的にやっていた訳では無く、打ち込みについて語れるレベルではありません。 未だに判らない事の方が多いです。 それは、FM 音源の時代から譜面入力型のシーケンサに依存し、MIDI 音源では、細かい修整のみピアノロール型のシーケンサで行うという作業を、延々と行ってきたからなのです。 しかも、2000年を過ぎた辺りから曲を全く作っていなかったので、苦手意識が強いまま現在に至ってるという感じです。 流行のカッコいい曲を、ビシバシ作れるという訳ではありません。 (曲を聴いて頂けたら判りますが…) 当方は Roland SC-88 と、YAMAHA MU1000 で作曲、主に SC-88 を使います。音声化の際には SC-88を用い、SGM-V2.01 の SoundFont を使ったり、【SMF to MP3 with ぼーか郎】のサイトでコンバートする機会も多いです。 出来るだけ GM Sound で作曲する事を心掛けていましたが、NRPN 入力の都合で再現されない音色があるかも知れません。また同一ノートに音がまたがってるデータも過去の作品中ちらほらと在るようです。 更に問題なのは #050 Ensemble2 (GS Sound の Slow strings に相当)の音色を弦楽器群に多用している事です。 この音色は弦楽器群としての響きが良いので、立ち上がりの遅さはアタックをかけるなどして使用していたのですが、ソフトウェアシンセによっては素早いパッセージに付いてこれず、聞こえない事さえあります。 ( Microsoftのソフトウェアシンセでは GM SYSTEM ON の設定の有無が原因なのか CH10 以外音が鳴らないので注意して下さい。) 音源の違い、再現されない音色の問題は、mid データを改変するなどして対処して貰うより方法がありません。 そこで、当方では音声化されたwav, mp3 の他に、mid file も素材としてアップしております。 改変に関して殆どの曲は制限はありましんし、また、素材のコメント欄に何等かの要望があれば対処するかも知れません。 当方の mid 曲は過去に作曲した遺物が殆どを占めています。 若し頃に作った FM音源の曲等、当時は鮮烈な輝きを放っていても、時代の移り変わりと共に忘れ去られ、埋もれていくのかも知れません。 そうした音楽が、皆様のお役に立てる事で、再び輝きを取り戻す事が出来るのならば幸いです。 VST 音源について 本格的な響きに興味がありつつも手付かずの状態です。 2013年にボーカロイドを手に入れた事で、ようやくDAW の存在に気付いたくらい DTM 事情に疎く、それらの作曲プロセスが往年の方法とかなり異なっていた事が、自分にとっての障壁に成っています。 ただ、近々オーケストラ音源を導入も考えています。 メーカーや価格帯も様々ですが、先ずは入門用に安価なものを選び、音楽制作専用のパソコンの購入も検討しなければならないでしょうか。 そのうちヘボい曲が出来上がるかも知れませんが、50過ぎになるので、今から曲作りを覚えるのは大変かも知れない。 そう思うと2000年を過ぎてからの空白期間が惜しいです。 長々と書いてしまいました。 最後まで見て下さりありがとう。 |